ブックレビュー&2008年秋のケルト講座案内

■2008年秋のケルト講座のお知らせ(朝日カルチャーでシリーズで続きます
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■朝日カルチャーセンター新宿 2008年11月29日(土)13:30−17:30
■講座タイトル 
 ケルトの芸術と神話を旅する 
   古代フランスの「ガリア」と「ローマ」文化の出会い
■講師 多摩美術大学教授 鶴岡 真弓

■講座内容
今日フランス、スイス、ベルギーの古代遺跡や博物館を旅すると、
大いなる「ガリアの歴史」が浮かび上がってきます。
ガリア」とは、今日のフランスを中心とするアルプス以北のケルト文化の地の呼び名で、
パリやリヨンやマルセイユなどの都市や、セーヌ川からローヌ川まで、
ヨーロッパ文明の基層「ケルト」の伝統がが息づいてきました。
 この講座では、フランス各地にしっかりと伝わってきた
ケルトとローマ文化が融合した「ガロ=ローマ文化」を中心に、
これまで知られてこなかった「古代フランス」の魅力を、
ケルトの芸術と自然信仰を読み解きながら解明してまいります。
 第1回目の今回は、フランスにどれほどの「ケルト文化」の跡があるか、
その全体をみていくことから始めていきます。
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この講座はシリーズで続きます。ご注目ください.
 
■テキスト鶴岡・松村『ケルトの歴史』河出書房新社 (上記掲載の本です)
映像・スライドを多数お見せしつつ、進めていきます。
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